猫ひろし「チーターになる」ロンドン五輪に決意新た
2011年7月5日 20:22

[映画.com ニュース] 松本幸四郎、松たか子親子が日本語ナレーションを務めた自然ドキュメンタリー「ライフ いのちをつなぐ物語」の完成披露試写会が7月5日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、舞台挨拶のスペシャルサポーターとして“芸能界のネコ代表”猫ひろしが登場した。
猫は先日、2012年ロンドン五輪の男子マラソンに出場するため、カンボジア国籍取得を申請していることを発表したばかり。チーターの絵柄をあしらった映画のコラボTシャツを着て、「チーターの兄弟愛に共感した。僕もチーターみたいに早く走って、カンボジア人としてオリンピックに出ます。キャー」と決意を新たにしていた。
「アース」「ディープ・ブルー」のBBCが撮影日数3000日、製作費35億円を投じて製作。動物と同じ目線で撮影できる最新のカメラシステムを用いて、18カ国・24地域で多種多様な生物の命をつなぐ姿を克明に捉える。WWFが監修のほかプロモーションなど全面的な協力を行った。
舞台挨拶には、松本と松のふたりをはじめ、監督・脚本を手がけたマイケル・ガントン、マーサ・ホームズが出席した。ホームズ監督は、松本と松の息の合ったナレーションに太鼓判を押し、ガントン監督は「生き物が生を受け、命をつなぎ、そして死んでいく姿。そこに心温まるドラマときずなを感じながら、自分の生き様を重ねてほしい」と熱っぽく語った。
「ライフ いのちをつなぐ物語」は9月1日から全国で公開。
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