猫ひろし、ネコアレルギーだけど「仕事が減るんで内緒」

［映画.com ニュース］　人気ファミリー映画の続編「キャッツ＆ドッグス　地球最大の肉球大戦争」のブルーレイ＆DVD発売記念イベントが12月1日、東京・スペースFS汐留で行われ、タレントの矢口真里と猫ひろしが登場。犬派、ネコ派にわかれてトークを繰り広げた。

2001年に製作された実写とアニメーションが融合させた人気作「キャッツ＆ドッグス」の続編。元エリートエージェントのスパイネコ、キティ・ガロアの世界征服計画を阻止すべく、敵同士の犬とネコがしぶしぶ力を合わせ、仲間と人類のために戦うアクションコメディ。

矢口は、7歳になるオスのヨークシャーテリアを飼う犬好きで「すごくさみしがりやで、いつもお尻をくっつけてくる」と“親バカ”ぶりを発揮。「最初から最後までキュンキュン。演技派ぞろいでとにかくかわいいので、癒されました」と大満足の様子だ。

一方、“ネコ代表”として登場した猫ひろしは最近、ネコアレルギーだと判明したそうで「仕事が減るんで内緒でお願いします」と懇願。それでもネコ好きに変わりなく、「自宅にネコの置き物が500体くらいありますよ。芸でスベったときの滑り止めとして肉球もほしい」と笑わせた。そして、「うちにはまだ子ども……じゃなくて子ネコがいないんですが、家族一緒に楽しめる作品ですね」とアピールした。

イベントでは性格診断テストも行われたが、矢口が“ネコ派”で、猫ひろしが“犬派”という意外な結果に。矢口は「自分にないものを求めるんですかね……」と苦笑いしていた。

「キャッツ＆ドッグス　地球最大の肉球大戦争」は12月7日ブルーレイ＆DVDセット発売、オンデマンド配信同時スタート。