高良健吾、奥田瑛二の“暴露”に冷や汗
2011年6月25日 13:26

[映画.com ニュース] WOWOWのオリジナルドラマ「ドラマW」枠で放送された異色刑事ドラマ「ビート」が1週間限定で劇場公開されることになり6月25日、監督・主演を務めた奥田瑛二と共演の高良健吾が、東京・新宿のK's cinemaで舞台挨拶を行った。監督第3作「長い散歩」で第30回モントリオール世界映画祭グランプリを受賞した奥田が、テレビドラマの演出に初挑戦。警察小説の旗手として人気を博す今野敏の同名小説を映像化した。
警視庁捜査二課に勤める警部補・島崎(奥田)が、殺人事件の容疑者として捜査線上に浮かんだ次男・真次(高良)を守ろうと、家族と組織の間で揺れ動く姿を二転三転するスリリングな展開で描く。奥田は「核になっているのは、家族のきずな。まさかスクリーンで上映できるとは」と感無量。「スクリーンにかかっても絶対、遜色ない作品にしたかったし、だから高良くんにお願いした。それに自分さえしっかりしていれば、映画とドラマ、両方の分野に立つことができると確認できたことは、将来の大きなプラス」と胸を張った。
高良は「奥田さんは、俳優にとって今しかないというタイミングで本番を回してくれる。最初はテレビだと意識する部分もあったが、いつも通り“気持ちの演技”で臨んだら、正解と言ってもらえた」と“監督”奥田に最敬礼。一方の奥田は「朝ドラ見ているよ。面白いよな」と高良が出演するNHKの連続テレビ小説「おひさま」を持ち上げ、「ひとり嫌いなディレクターがいるらしいな」とジョーク交じりに暴露。高良は、「そんなことありません」と必死に否定していた。
「ビート」は9月9日からDVDレンタル開始、9月21日にDVD発売。
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