アル・パチーノ、フィリップ・ロス原作映画化で老いた舞台俳優に
2011年6月13日 11:39

[映画.com ニュース] 現代アメリカ文学を代表する作家フィリップ・ロスの長編小説「The Humbling」が、バリー・レビンソン監督、アル・パチーノ主演で映画化されることがわかった。
2009年に発表された「The Humbling」は、著名な舞台俳優サイモン(パチーノ)が衰えを感じて引退を決め、ニューヨーク州北部の農場で年の離れた若い女と暮らし始めるというストーリー。同じくロスの小説「ダイング・アニマル」を、ベン・キングズレーとペネロペ・クルス主演で映画化した「エレジー」(07)に、少し雰囲気の似た作品になりそうだ。相手役の女優も近日中に決まるものと見られている。
ちなみに、レビンソン監督とパチーノは、実在した“死の医師”ことジャック・ケボーキアン医師(11年6月3日に死去)を描いた米HBOのテレビ映画「死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実」でもタッグ。パチーノは同作で、ゴールデングローブ賞とエミー賞テレビ映画部門の主演男優賞を受賞した。また、レビンソン監督がメガホンをとり、ジョン・トラボルタがマフィアのボス、ジョン・ゴッティに扮する新作映画「Gotti: Three Generations」にもパチーノが出演することになっている。
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