C・テイタム&A・パチーノ共演の「陰謀の代償」警察の腐敗に迫る
2011年5月23日 12:32

[映画.com ニュース] チャニング・テイタムが主演を務めたクライムサスペンス「陰謀の代償」が、全国公開されることが決定した。昨年の米サンダンス映画祭で喝さいを浴びた話題作だ。
警官ジョナサンは、少年のころに誤って殺人事件を起こしていた。父親の相棒刑事スタンフォードによってもみ消されていたが、生まれ故郷のクイーンズ区に新しく配属された途端、過去の殺人をほのめかす脅迫状が届き始める。そして地元紙には、事件が隠ぺいされたことを告発する手紙が大々的に掲載されてしまう。
ミュージシャン、画家としても活躍しているディート・モンティエルが監督と脚本を担当し、故郷であるニューヨークのクイーンズ区での経験を題材に腐敗した権力機構の真実に迫る。主役の警官ジョナサン役をテイタム、刑事スタンフォード役をアル・パチーノ、新聞記者ブリッジス役をジュリエット・ビノシュが演じる。ほかにレイ・リオッタ、ケイティ・ホームズらが出演。
「陰謀の代償」は、7月9日から銀座シネパトスほかで全国順次公開。
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