AMEMIYA、初の映画イベントに緊張
2011年6月1日 14:50

[映画.com ニュース] 井上真央と永作博美が出演する「八日目の蝉」の大ヒット記念イベントが5月31日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われ、同作の応援隊長に就任した人気ピン芸人のAMEMIYAが、定番ネタ「冷やし中華、はじめました」の特別バージョンを披露した。
哀愁漂う熱唱ネタでブレイクし、ピン芸人の祭典「R-1ぐらんぷり2011」で準優勝。4月にCDデビューを飾り、現在はサントリー金麦のCMで高良健吾、藤竜也と共演しているAMEMIYAにとって、今回が初の映画イベント。「永作でもなく、井上でもなく、AMEMIYAです……」と挨拶こそ緊張気味だったが、持ちネタの披露が始まると本領を発揮し、最後には「『八日目の蝉』で涙しました」のコール&レスポンスで客席を盛り上げた。
イベント終了後、「芸歴14年でこういう取材も初めて。何か不備があればビシバシ言ってください」。早速、スタッフからカメラ正面を見るよう注意されたり、ギターのネックが顔に重なっていると指摘されたりと、不慣れさを露呈し「やっぱり緊張しますね」と冷や汗タラタラ。売れっ子になった現状に「まだ売れているとは思ってないし、満足もしていない。後輩にばっかりおごっているので、妻は笑っていない」と笑いを誘っていた。
角田光代の人気小説を「孤高のメス」の成島出監督が映画化。幼い自分を誘拐した女に数年間育てられた主人公・恵理菜(井上)の数奇な運命を軸に、母性とは何かを問いかけるサスペンスタッチの人間ドラマ。配給の松竹によれば、4月29日に封切られ、5月31日時点で動員累計90万人を突破、まもなく興収11億円に到達する見込みだという。
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