ブラッドリー・クーパー、SF脚本執筆に意欲
2011年5月31日 11:17

[映画.com ニュース] 主演するシリーズ第2弾「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」が、全米で大ヒットスタートをきったイケメン俳優ブラッドリー・クーパーが、米トーク番組「チャーリー・ローズ・ショー」で脚本執筆についての熱意を明かした。
米Comingsoon.netによれば、クーパーは友人コナル・バーンとともに、作家ダン・シモンズのSF小説「ハイペリオン」シリーズの脚色に挑戦する意向。同作の映画化権を持つプロデューサー、グレアム・キング(「ディパーテッド」「ブラッド・ダイヤモンド」)の製作会社を訪れ、「厚かましい試みだとは分かっているが、僕たちが書いた企画書を読んでみてくれないか」と直談判したという。
現在、映画化に向けて交渉を進めているという。クーパーは「理想は自分で監督すること。でも、それはあり得ないな。いや、そんなことを言うべきじゃない。何が起こるか分からない」と、監督業への期待もほのめかしている。
同作は、宇宙戦争に巻き込まれた惑星ハイペリオンを舞台に、“時間の墓標”を巡礼する7人の姿を描く物語。2009年に、スコット・デリクソン監督(「地球が静止する日」)が映画化を準備していた。
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