キャメロン・クロウ監督「パール・ジャム」ドキュメンタリーが完成
2011年5月30日 11:25

[映画.com ニュース] ロック通として知られるキャメロン・クロウ監督(「あの頃ペニー・レインと」)が手がけた米ロックバンド、パール・ジャムのドキュメンタリーが完成。第68回ベネチア国際映画祭(8月31日〜9月10日)でプレミア上映されることになった。
ドキュメンタリー「パール・ジャム・トウェンティ(Pearl Jam Twenty)」は、パール・ジャムが今年結成20周年を迎えるのに合わせて製作された。クロウ監督自身が新たに撮影した分も含め、1200時間を超えるアーカイブ・フッテージから選ばれた貴重な映像が満載の作品になっている。
ちなみに両者の関係は、クロウ監督初期の作品「シングルス」(1992)までさかのぼる。グランジ発祥の地シアトルを舞台にした同青春群像劇には、まだブレイクする以前のパール・ジャムが、マット・ディロン扮するキャラクター、クリフのグランジ・バンド「シティズン・ディック」のメンバーとして登場している。
「パール・ジャム・トウェンティ」は、ベネチア国際映画祭での上映後、全米で公開。10月21日には米PBS「アメリカン・マスターズ」シリーズ内で放映されるほか、DVD発売も予定されている。また、同作のサウンドトラック盤と関連本も併せて発売される。
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