ホラー映画の金字塔「キャリー」が35年ぶりに再映画化
2011年5月23日 11:36
[映画.com ニュース] 1976年にブライアン・デ・パルマ監督、シシー・スペイセク主演で映画化された、モダンホラーの帝王スティーブン・キングの処女作「キャリー」が、ふたたび映画化されることになった。
米MGMとスクリーン・ジェムズが共同製作するもので、米Deadlineによれば、このほど脚本にロベルト・アギーレ・サカサが起用されたという。サカサは、ブロードウェイミュージカル「スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク」の台本リライトに起用され、注目を集めた劇作家でコミック作家。ほかにもミュージカル版「アメリカン・サイコ」の台本を担当しているほか、キング作品には、傑作「ザ・スタンド」のグラフィックノベル化で関わっている。
「キャリー」は、狂信的な母親に育てられた超能力を持つ高校生の少女キャリーが、陰湿なイジメに遭った末に怒りを爆発させ、惨劇を引き起こすというオカルトホラー。デ・パルマ監督による映画版は、ホラー映画史に残る傑作となった。今回のリメイク版の監督とキャストは未定だが、デ・パルマ版のリメイクというよりも、キングの原作により忠実な内容になるという。
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