ジョニデ&ペネロペ、撮影地ロンドン凱旋に満面の笑み
2011年5月13日 13:22
[映画.com ニュース] 世界的な人気シリーズ最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」のUKプレミアが5月12日(現地時間)、瑛ロンドン郊外のショッピングモール「ウエスト・フィールド」で行われた。主演のジョニー・デップをはじめ、共演のペネロペ・クルス、ジェフリー・ラッシュ、ロブ・マーシャル監督らがずらり勢ぞろいした。
300メートルにわたるブルーカーペットが敷き詰められるなか、各国から300人以上の報道陣とファン3000人が結集。今作の冒頭シーンがロンドンで撮影されたこともあり、デップも凱旋にご満悦の様子だ。「このロンドンに戻って、ファンの皆と会えてうれしいよ。ジャック・スパロウはもう自分の一部だから、自然と役に入っていけるようになっているんだ」と語った。
女海賊アンジェリカを演じたペネロペは、「私たちにとってロンドンはこの映画の一部を撮影した思い入れのある場所なので、ここに戻ってくるということは特別な意味があるの」とほほ笑んだ。
この日も、「パイレーツ」ファミリーは来日がかなわなかった日本のファンへ熱いメッセージを残した。デップが「日本に行けなくて本当にごめんなさい。でも、近いうちに必ず会いに行きます」と語れば、ペネロペも「愛をこめてビッグ・キスを送ります。日本には友人もたくさんいるので、近いうちに会いに行きたいです」とエールをおくった。
「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」は、5月20日から全国で公開。