斉藤慶太&祥太、ハリウッドの“厚遇”に驚き
2011年4月29日 15:11

[映画.com ニュース] 人気コミックを原作にした米映画「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」の初日舞台挨拶が4月29日、東京・渋谷のシネマライズで行われ、同作でハリウッドデビューを飾った斉藤慶太、斉藤祥太が登壇した。
カナダ在住の売れないバンドマン、スコット・ピルグリムは、不思議な魅力をもった女の子・メアリーに一目ぼれ。しかし、彼女と付き合うには“元カレ”7人と決闘しなければならず……。メガホンをとるのは、「ショーン・オブ・ザ・デッド」「HOT FUZZ ホットファズ/俺たちスーパーポリスメン!」で絶大な人気を得たイギリス出身の俊英、エドガー・ライト。斉藤兄弟は、ラモーナの5~6番目の元カレ“カタヤナギ・ツインズ”を演じる。ふたりが映画で共演するのは「タッチ」「鴨川ホルモー」「風が強く吹いている」に続き4度目となる。
5番目の元カレを演じる慶太は、「楽屋はトレーラーハウス。すごく広いし、シャワーやトイレ、ソファーにテレビもあって普通に暮らせるほど」とハリウッドの“厚遇”に驚いた様子。祥太は6番目の元カレ役で「サイズを測って、衣装やかつらを一から全部作った。日本とは違うなと思った」とこちらもハリウッド流の撮影を振り返った。
先日、主演のマイケル・セラとライト監督がプロモーション来日し、久しぶりに再会。「監督に起用してくれた理由を聞いたら、会った瞬間にすぐ決めたと言ってくれた」(祥太)、「マイケルが、僕が出ていた舞台の千秋楽にわざわざ挨拶しに来てくれた」(慶太)。もし同じ女性を好きになったらと質問され、祥太が「(慶太より)先に付き合いたい」と“先攻”宣言すると、慶太は「こっそり身を引くかも。後でも大丈夫です」と明かし、笑いを誘った。
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