B・ベルトルッチ監督 カンヌ名誉賞「パルムドール ドヌール」に
2011年4月12日 13:52
[映画.com ニュース] ベルナルド・ベルトルッチ監督が、5月11日に開幕する第64回カンヌ映画祭で、名誉賞に当たる「パルムドール ドヌール」を受賞することが明らかになった。
「パルムドール ドヌール」は、今年新設された賞。映画界で大きな功績を残しながらも、一度もパルムドールの受賞歴のない映画監督に、2011年から毎年授与されることが決定した。02年にはウッディ・アレン監督、09年にクリント・イーストウッド監督が同様の賞を受賞している。
ベルトルッチ監督は20代前半で映画監督デビューし、ピエル・パオロ・パゾリーニ監督に師事。「暗殺の森」(70)、「ラストタンゴ・イン・パリ」(72)など、卓越した映像美が高く評価されており、07年にベネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞。「ラストエンペラー」(87)ではアカデミー賞監督賞、脚本賞など9部門を受賞している。
「パルムドール ドヌール」は、5月11日のオープニングセレモニーで授与式が行われる。
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