「ホビット」第2班監督は英俳優アンディ・サーキス
2011年4月8日 19:02

[映画.com ニュース] ピーター・ジャクソン監督最新作「ホビット(原題)」のセカンド・ユニット(第2班)監督に、同作で「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに引き続きゴラム役を演じる英俳優アンディ・サーキスが務めることになった。
サーキスには、これまでにも若干の監督経験があるが、それでもジャクソン監督から打診されたときは驚いたという。しかし、米ハリウッド・レポーター誌に対して「僕はピーター(・ジャクソン)の感性を理解しているつもりだし、僕たちは『中つ国』を理解しようと長い時間を共有してきた」と自信のほどをうかがわせた。同誌によれば、サーキスはすでに自身の出演部分の撮影を終えており、今後は監督業に専念する模様だ。
同作は、「ロード・オブ・ザ・リング」の前章にあたる、J・R・R・トールキンの小説「ホビットの冒険」を2部作として全編デジタル3Dで映画化するもの。主人公ビルボ・バギンズ役のマーティン・フリーマンをはじめ、リチャード・アーミテージ、イアン・マッケラン、イライジャ・ウッド、ケイト・ブランシェットらが出演する。
ワーナー・ブラザースが世界配給を手がけ、第1部は2012年12月、第2部は2013年12月に公開される。
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