「ホビット」第2班監督は英俳優アンディ・サーキス
2011年4月8日 19:02

[映画.com ニュース] ピーター・ジャクソン監督最新作「ホビット(原題)」のセカンド・ユニット(第2班)監督に、同作で「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに引き続きゴラム役を演じる英俳優アンディ・サーキスが務めることになった。
サーキスには、これまでにも若干の監督経験があるが、それでもジャクソン監督から打診されたときは驚いたという。しかし、米ハリウッド・レポーター誌に対して「僕はピーター(・ジャクソン)の感性を理解しているつもりだし、僕たちは『中つ国』を理解しようと長い時間を共有してきた」と自信のほどをうかがわせた。同誌によれば、サーキスはすでに自身の出演部分の撮影を終えており、今後は監督業に専念する模様だ。
同作は、「ロード・オブ・ザ・リング」の前章にあたる、J・R・R・トールキンの小説「ホビットの冒険」を2部作として全編デジタル3Dで映画化するもの。主人公ビルボ・バギンズ役のマーティン・フリーマンをはじめ、リチャード・アーミテージ、イアン・マッケラン、イライジャ・ウッド、ケイト・ブランシェットらが出演する。
ワーナー・ブラザースが世界配給を手がけ、第1部は2012年12月、第2部は2013年12月に公開される。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ