震災ジョークでCM降板の米コメディアン陳謝
2011年3月16日 15:14
[映画.com ニュース] 東日本大地震をネタに無神経なジョークをTwitterで連発し、10年以上かかわっていたCMを降板させられた米コメディアンのギルバート・ゴットフリードが、謝罪を表明した。
米保険会社大手アフラックのCMに出演し、アヒルの声優として知られるゴットフリードは「さすが日本は発達している。連中はビーチに出かける必要がない。ビーチのほうからやって来てくれるんだから」など計12回にわたってツイート。非難が殺到し、アフラック社は即座にゴットフリードの解雇を発表した。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、ゴットフリードは「日本で起こった悲劇に対する私のジョークで気分を害された方々に心からおわびしたい」と陳謝。さらに、「侮辱するつもりはまったくなく、私の心は犠牲者の方々とそのご家族とともにある」との声明を発表した。
ゴットフリードは9・11の直後にも、似たようなジョークを披露して物議を醸していた。
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