「トゥルー・グリット」新人女優が語るオスカー俳優との共演
2011年3月10日 16:52

[映画.com ニュース] 第83回アカデミー賞での受賞は逃したものの、主要部門を含む10部門ノミネートで話題を集めたコーエン兄弟最新作「トゥルー・グリット」。なかでも大きな注目を集めたのは、映画初出演の14歳ながら、助演女優賞にノミネートされたヘイリー・スタインフェルドだ。映画.comは、スタインフェルドが演技の道を志したきっかけや、オスカー俳優ジェフ・ブリッジス、マット・デイモンとの共演について語った独占映像を入手した。
全米1万5000人が参加したオーディションを勝ち抜き、ヒロイン役を射止めたスタインフェルドは、「マティ役は一生もの」と言う。8歳のときにいとこが出演したテレビCMを見て演技の道を志したそうで、1年の演技レッスンを経てエージェントと契約。そして、数々のCMやテレビシリーズへの出演を経て「トゥルー・グリット」にめぐりあった。その演技力は、「初日の撮影が終わった時点で、マティ役が彼女でよかった」(ブリッジス)、「とても13歳(当時)とは思えないほど素晴らしい」(デイモン)と、オスカー俳優のふたりをうならせたほどだ。
そのデイモン演じるテキサス・レンジャーとの共演シーンは、特別映像の中でも確認することができる。子どもを従わせようとする大人に毅然とした態度で対じするシーンは、スタインフェルドの実力を感じとることができる見せ場のひとつだ。
「トゥルー・グリット」は、3月18日から全国で公開。
(C)2010 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
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