日本のポップカルチャー色全開 米若手女優ずらり「エンジェル ウォーズ」予告
2011年2月10日 15:02

[映画.com ニュース] 「300 スリーハンドレッド」「ウォッチメン」で知られる、ザック・スナイダー監督の最新作「エンジェル ウォーズ」の予告編が公開された。
同作は、精神病棟に閉じ込められた少女が、現実から逃避するためにつくり出した鮮烈なバーチャル世界で、仲間たちと自由を勝ち取るための戦いに身を投じていく姿を描くアクションファンタジー。スナイダー監督が描き出した驚がくの異次元世界が、昨年の米サンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナルで大きな話題となった。「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」のエミリー・ブラウニングが、主役のベイビードールを体当たりで熱演する。
自身の想像の世界に飛び込んだベイビードールが、ロケット(ジェナ・マローン)、ブロンディー(バネッサ・ハジェンズ)、アンバー(ジェイミー・チャン)、スイートピー(アビー・コーニッシュ)という個性的な4人の仲間とともに、自由を手に入れるための5つのアイテムを探す旅に出る。
予告には、「キル・ビル」(03)を彷彿(ほうふつ)とさせる過激な少女たちが日本刀を振り回し、サムライや悪魔を相手に幻想的な戦いを繰り広げる姿が鮮やかに描かれている。アニメ、漫画、ゲームなどの日本のポップカルチャーが凝縮されたような世界観に、世界中から熱い注目が集まっている。
「エンジェル ウォーズ」は、4月15日から全国で公開。
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