松下&向井“ゲゲゲ夫妻”そろって「エランドール賞」新人賞
2011年2月4日 15:28

[映画.com ニュース] 映画・テレビドラマ作品や俳優らを表彰する「第35回 エランドール賞」授賞式が2月3日、都内のホテルで行われた。NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で夫婦を演じた松下奈緒と向井理が、そろって新人賞を受賞。久々の2ショットを披露した。
同ドラマ制作チームも特別賞に選ばれ、松下は「ゲゲゲチームと一緒に受賞できたことがうれしい」とニッコリ。映画「BECK」などの活躍も評価された向井は「僕だけじゃなく皆でとった賞です」。受賞のお祝いには、共演した大杉漣、風間杜夫、脚本の山本むつみ氏が駆けつけた。
「エランドール賞」は、日本映画テレビプロデューサー協会が主催。年度中に公開・放送された映画、テレビドラマから優秀作品、顕著な活躍をしたプロデューサーや新人俳優を表彰する。
今年度(09年12月1日~10年11月30日)の作品賞は、映画部門は「告白」、テレビドラマ部門はNHK大河ドラマ「龍馬伝」がそれぞれ戴冠。両作ともにプロデューサー賞とのダブル受賞となった。
新人賞は松下と向井のほか、桐谷健太、吉瀬美智子、佐藤健、満島ひかりの計6人が受賞。桐谷は「明日が31歳の誕生日で本当にうれしい。ビッグになります!」とガッツポーズ。昨年12月の結婚後、初めて公の場に姿を見せた吉瀬は「32歳からこの仕事を初めて3年目。とてもうれしいです」と晴れやかに話した。
そのほか、映画「キャタピラー」でベルリン国際映画祭の最優秀女優賞を受賞した寺島しのぶが特別賞を受賞した。(映画.com×文化通信.com)
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