「ボンド23」悪役にハビエル・バルデム?
2011年2月2日 15:20

[映画.com ニュース] ダニエル・クレイグが三たびジェームズ・ボンド役に臨む「007」シリーズ最新第23作、通称「ボンド23」の悪役が、「ノーカントリー」の殺し屋役でアカデミー助演男優賞に輝いたハビエル・バルデムにオファーされていることが分かった。
バルデム本人が、米ロサンゼルス・タイムズ紙とのインタビューで明かした。すでに同作のメガホンをとるサム・メンデス監督とも会ったそうだが、引き受けるか否かの返事は脚本を読むまで保留にしているという。ただし、バルデム自身も「007」シリーズの大ファンで、メンデス監督とのミーティングも実り多いものだったと語っていることから、出演する可能性は高いと見てよさそうだ。
「ボンド23」の脚本を手がけるのは、シリーズ常連のニール・パービスとロバート・ウェイドに加え、「アビエイター」と「グラディエーター」で2度アカデミー賞脚本賞にノミネートされたジョン・ローガン。キャストはクレイグのほか、ボンドの上司M役のジュディ・デンチの続投が決定している。2012年11月9日世界公開予定。
なおバルデムは、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の「ビューティフル BIUTIFUL」(11年初夏公開予定)で第83回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされている。
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