BIGBANGチェ・スンヒョン、ビョンさまの自宅に寝泊り
2011年1月25日 21:08

[映画.com ニュース] イ・ジェハン監督の戦争アクション超大作「戦火の中へ」のジャパンプレミアが1月25日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、ジェハン監督をはじめ、主演のチェ・スンヒョン(BIGBANGのT.O.P)、エグゼクティブ・プロデューサーのチョン・テウォンが出席した。
1950年の朝鮮戦争下、韓国軍司令部が置かれた浦項女子中学校の守備を任された71人の学徒兵たちの壮絶な運命をダイナミックに描く戦争アクション。スンヒョンは気弱な性格で、中隊長に任命されたことに戸惑いを感じる青年兵士を演じる。会場内のレッドカーペットに200人、試写会には1200人のファンが来場。3人は約40分遅れて会場に姿を現したが、ファンは黄色い声援で迎え入れた。
スンヒョンは、「こんばんは。お久しぶりです」と日本語で挨拶。「この作品を通して、俳優として一歩成長できた気がするし、この時代に生きていることをありがたいと感じた」と感無量の面持ちだ。チャ・スンウォン、クォン・サンウら先輩俳優と共演し「皆さんが家庭を大切にする姿をうらやましく思った。いつか結婚して安定した生活をおくりたい」と語ると、ファンからはため息がもれた。
「私の頭の中の消しゴム」「サヨナライツカ」など恋愛映画でメガホンをとってきたジェハン監督は、「戦場ではすべての人間が被害者。兵士たちの悲哀や犠牲の精神を描いた」と静かにアピール。製作を手がけるテウォンは、「ジェハン監督が撮れば、新しい解釈で今までにない戦争アクション映画が生まれると思った」と起用理由を説明。主演を張るスンヒョンを「作品に対する熱意がすごい。(ドラマ「アイリス」で共演した)イ・ビョンホンさんの自宅に寝泊りし、演技指導を受けたほど。俳優としても大成するはず」と太鼓判を押した。
「戦火の中へ」は2月19日から全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【時代が物語に追いついた】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…
提供:Henge