高橋みなみ大粒の涙、「AKB48」ドキュメンタリー映画公開
2011年1月22日 12:37
[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「AKB48」の、初となるドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」が1月22日、全国91スクリーンで公開された。
全国52劇場で生中継されたこの日、同グループの大島優子、前田敦子、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜、柏木由紀、宮澤佐江、河西智美、峯岸みなみ、秋元才加、北原里英、指原莉乃、横山由依、メガホンをとった寒竹ゆり監督は、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶に立った。“タカミナ”こと高橋は、「より一層、私たちに親近感をもってくださればうれしいです」と深々と頭を下げた。
そんな高橋だが、寒竹監督が「1年間密着し、彼女たちのことが本当に大好きになった。10年後、こんなに頑張っている人たちが報われる世の中であってほしい」と話すと、こらえきれずに大粒の涙をこぼした。前田や小嶋に肩をたたかれながら、「寒竹監督に言われるとずっしりくる。うれしさのあまり涙がこぼれました」と話した。
大島も、「個々のインタビューで、寒竹さんが本当に私たちを受け入れる態勢で、すっと心に入ってくれた。だからこそ、自分の気持ちをさらけ出せた」と笑った。そして、「スノーボードをしている姿を初めてお見せできた。新たな一面を知っていただけたら」。前田は、「映画を撮るって教えてもらったのは去年の10月くらい。見てみてビックリ。そこを撮られていたんだあって」と説明した。
密着インタビューで食事をするシーンがある板野は、「豚足をどんだけ食べるんだよって感じですね……。でもおいしかったですよ!」。渡辺は、「お尻の話ばっかりしていましたが、アニメイトへ行けて楽しかったです」と語り、客席に手を降った。そして、高橋は「メンバー同士で見ていても、こんなこと思っているんだと感じることもありました。『AKB48』が嫌いな方にも、ぜひ一度見ていただきたい」とアピールしていた。
フォトギャラリー
DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?
劇場公開日 2011年1月22日
上映時間 120分 (G)
評価・レビュー (12件)
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