ゲイ擁護団体GLAAD賞候補に「キッズ・オールライト」など
2011年1月21日 16:14

[映画.com ニュース] 同性愛者擁護団体GLAAD(Gay&Lesbian Alliance Against Defamation: 中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟)が主催する、第22回GLAADメディア賞のノミネーションがこのほど発表された。
GLAADメディア賞は、映画、テレビ、音楽、演劇、ジャーナリズムなどの各分野における「LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)コミュニティに関する優れたイメージ」に対して授与される。注目の長編映画(拡大公開)部門には、レズビアンカップルとその子どもたちを描き、ゴールデングローブ賞でコメディ/ミュージカル部門の作品賞とアネット・ベニングの主演女優賞の2冠に輝いた「キッズ・オールライト」や「バーレスク」がノミネートされた。
また、テレビシリーズ部門には大ヒットドラマ「グレイズ・アナトミー」や、昨年の受賞作「ブラザーズ&シスターズ」「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」などが候補入り。授賞式はニューヨーク(3月19日)、ロサンゼルス(4月16日)、サンフランシスコ(5月14日)で3回に分けて行われる。第22回GLAADメディア賞の主なノミネートは以下の通り。
「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」
「GREEK ときめき★キャンパスライフ」
「Modern Family」
「ナース・ジャッキー」
「ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ」
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