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「トロン:レガシー」ジャパンプレミア、巨大3D映像にファン300人大興奮

2010年11月30日 20:28

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大規模な「トロン」演出に興奮
大規模な「トロン」演出に興奮

[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニーの3D超大作「トロン:レガシー」のジャパンプレミアが11月30日、東京・新宿区の明治神宮外苑聖徳絵画館で行われ、来日中のジョセフ・コジンスキー監督、プロデューサーのショーン・ベイリー、ヒロインを演じるオリビア・ワイルドが出席。映画のイメージカラーを配したブルーカーペットを練り歩いた。

同作が初メガホンとなったコジンスキー監督は、「とても興奮しているよ。今から公開日が待ち遠しいし、ぜひ3Dで楽しんでほしい」とこん身のアピール。ベイリーは「東京という素晴らしい街でプレミアが行われて、とても光栄だよ」と挨拶し、ワイルドも「本当に名誉に思うわ。アリガトウゴザイマス」と満喫していた。

この日、建物に3D映像を投影する「3Dプロジェクションマッピング」と呼ばれる最新技術で、巨大スクリーンに見立てた絵画館の壁面から青とオレンジの“ライトサイクル”が飛び出し、上空から巨大マシン“リコグナイザー”が飛来すると、会場に集まった300人は大興奮。ワイルドは「とても美しい。エキサイティングで驚いたわ」。 コジンスキー監督は「(物語の舞台である)グリッドが東京に現れたんだね」とご満悦だった。宣伝サポーターを務める女優の山田優、人気お笑いコンビ「オードリー」も出席して盛り上げた。

1982年に世界初のデジタルCGを導入した「トロン」の3D版続編。主人公サム(ギャレット・ヘドランド)が、20年前にナゾの失踪を遂げた父・ケビン・フリン(ジェフ・ブリッジス)が生み出した“理想の電脳世界”トロンで人類の存亡をかけた戦いを繰り広げる。

トロン:レガシー」は12月17日に世界同時公開。

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トロン:レガシー
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