エマ・ストーン、映画版「21ジャンプ・ストリート」出演を否定
2010年11月26日 11:30
[映画.com ニュース] 若手女優エマ・ストーンが、ジョニー・デップの出世作として知られるテレビシリーズ「21ジャンプ・ストリート」をリメイクする映画企画に出演しない意向を明らかにした。
映画版は、「スーパーバッド 童貞ウォーズ」でストーンと共演した若手コメディアンのジョナ・ヒルが、脚本・プロデュース・出演を務めている。ストーンもかねて出演が伝えられていたが、このほど米MTVのインタビューに応じ、「私は出演しないけれど、ジョナは大好きな人のひとりよ」と明言した。なお、同作には人気俳優チャニング・テイタムが出演契約を結んでいる。
ストーンは、3D超大作「スパイダーマン リブート(原題)」(2012年7月3日全米公開)にグウェン・ステイシー役で出演することが決定しており、12月にクランクインする。映画版「21ジャンプ・ストリート」(12年全米公開)は、11年初旬に撮影開始の予定。