「グレート・ギャツビー」映画版 ヒロインの筆頭候補はキャリー・マリガン
2010年11月16日 11:27

[映画.com ニュース] 英女優キャリー・マリガン(「17歳の肖像」)が、米作家スコット・フィッツジェラルドの代表作「グレート・ギャツビー」の映画化企画で、ヒロインの最有力候補に挙がっていることが明らかになった。
バズ・ラーマン監督がメガホンをとる同作は、主人公ジェイ・ギャツビーをレオナルド・ディカプリオが演じると言われている。米ニューヨーク・マガジンのブログ版Vultureによれば、ラーマン監督は同作のヒロイン、デイジー・ブキャナン役としてマリガンを検討しているようだ。
これまで、ブキャナン役には、ブレイク・ライブリーやナタリー・ポートマン、ミシェル・ウィリアムズ、スカーレット・ヨハンソンといった多くの人気女優たちが候補として伝えられていた。
なかでもヨハンソンについては、11月上旬、ラーマン監督がディカプリオと一緒に面会して以来、起用に前向きな姿勢を示していた。しかし、ヨハンソンはキャメロン・クロウ監督の新作「ウィー・ボート・ア・ズー(We Bought a Zoo)」が来春クランクインするため、来夏に撮影開始が予定されている同作への出演は難しいようだ。
なお、同作のもう1人の主要キャラクターであるニック・キャラウェイ役は、トビー・マグワイアが出演交渉中だという。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)