トム・クルーズ、「ミッション:インポッシブル」新作は「幽霊文書」
2010年11月1日 11:52

[映画.com ニュース] トム・クルーズ製作・主演の「ミッション:インポッシブル」シリーズ最新作のタイトルが、「Mission: Impossible Ghost Protocol(原題)」になることが正式に発表された。
クルーズは10月28日、アラブ首長国連邦ドバイで行われた同作の記者会見に、ブラッド・バード監督、共演者のジェレミー・レナー、ポーラ・パットンらとともに出席。シリーズ第4弾となる同作から「4」の文字が消えたことについて、「これまでも、続編という感覚はなかった。1作ずつ独立した作品として考えているので、(今回のような)サブタイトルがあるべきだと考えていた」と話した。サブタイトルの「ゴースト・プロトコル(Ghost Protocol)」とは、直訳すると「幽霊文書」といった意味。
なお、プラハロケを終えた同作はこれからドバイでの撮影を行うが、その舞台として、160階建ての世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」(高さ828メートル)が使用されることも明らかになった。
出演はほか、ジョシュ・ホロウェイ、マイケル・ニクビスト、ウラジミール・マシコフ、サイモン・ペッグ、ビング・レイムスら。2011年12月16日の全米公開が決定している。
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