カルト映画「ロッキー・ホラー・ショー」リメイクへ
2010年10月20日 11:28

[映画.com ニュース] 1975年のカルト映画「ロッキー・ホラー・ショー」(ジム・シャーマン監督)をリメイクする動きがあり、その監督として大ヒットミュージカルコメディ「Glee」のクリエイター、ライアン・マーフィが交渉に入っていることが分かった。
マーフィは、10月26日に放送予定の「Glee」シーズン2第6話で「ロッキー・ホラー・ショー」をテーマに取り上げており、同エピソードには同作のオリジナルキャスト(バリー・ボストウィック&ミートローフ)も出演することになっている。
米Deadline Hollywoodによれば、マーフィはリメイクを企画しているフォックス2000、およびプロデューサーのピーター・チャーニン、ルー・アドラーらとの面談を済ませているという。マーフィは「Glee」のほか、最近ではジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」の監督としても知られる。そのロバーツと再び組むロマンチックコメディや、マーク・ラファロ主演の新作映画「Normal Heart」でもメガホンをとる予定で、いまや引っ張りだこの売れっ子だ。
「ロッキー・ホラー・ショー」は、リチャード・オブライエンの舞台を映画化したホラー・ミュージカル。オブライエンと前述の2人ほか、ティム・カリー、スーザン・サランドンらが出演。熱心な信者を獲得しているカルト映画で、初公開から30年以上、常に世界のどこかで上映されている作品としても知られている。

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