多岐川華子と婚約の仁科克基、年上女性との恋愛もOK?
2010年10月13日 17:10

[映画.com ニュース] フランスの文豪コレットの代表作をミシェル・ファイファー主演、スティーブン・フリアーズ監督で映画化した「わたしの可愛い人 シェリ」の公開記念イベントが10月13日、都内で行われ、女優の萬田久子と俳優の仁科克基が出席した。
同作は、20世紀初頭のパリを舞台に、元ココット(高級娼婦)で40代後半のレアと、19歳にして女遊びの限りを尽くした美青年シェリ(ルパート・フレンド)のスキャンダラスな恋を描く。
萬田は、同い年のファイファーについて「昔から大ファン。彼女の映画を見ているだけで、エステに行ったときよりも気持ちや肌がアップする。結婚や出産で少しブランクがあったけど、前よりも魅力が増して、私も頑張らねば」と刺激を受けた様子。また、シェリのように年上女性から人気を博す仁科は、シェリ役のフレンドが自身よりも1歳年上の29歳ということを知り「こんなにすんなり19歳になれてしまうのがすごい」と感心した。
仁科は今月5日に女優の多岐川華子との婚約を発表したばかり。多岐川は年下だが、「萬田さんのようなきれいなお姉さんなら、年上でもOKです。今は年下とお付き合いしていますが、どちらもありだと思います」。しかし、「あまりOKと言っていると家に帰るのが怖いけど(笑)」と素直な心境も吐露した。それでも、「向こうが年下だけど、手の平の上で遊ばれている感じです」と早くも尻に敷かれている様子だが、「いま毎日幸せです」とのろけた。
また、仁科は婚約について父親の俳優・松方弘樹には「1回電話で連絡したけど、忙しいみたいで会えず、まだ報告できていない」という。来年1月にグアムで予定している挙式には「飛行機の都合で呼べないかも。グアムは魚も釣れないし(笑)」と話して笑わせた。
この日は映画の世界観をイメージして作られた、飴でできたオブジェもお披露目。同オブジェは10月16日から同作を公開する東京・渋谷Bunkamuraル・シネマのロビーで展示される。
「わたしの可愛い人 シェリ」は10月16日から全国で公開。
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