坂井真紀、結婚生活は「肝っ玉母ちゃんのように」
2010年9月24日 17:03
同作は、阿川佐和子の同名小説を、「犯人に告ぐ」「イキガミ」の瀧本智行監督が映画化。一緒に暮らしていた叔母がいなくなり、ひとりぼっちになった35歳の女性ルイ(坂井)のもとに、怪しげな初老の画家トニー(藤竜也)と雑誌編集者の康介(西島隆弘)が転がり込んだことから始まる3人の共同生活を描くハートウォーミングドラマ。
昨年10月に入籍し、今年5月に挙式した坂井は、演じたルイについてたびたび「孤独を感じた」と発言。原作の阿川からは、「孤独を感じたから結婚したんでしょう」と言われたそうで、坂井は「阿川さんはそこばかり広げるのが好きで、しょうがないからそういうことにしてます(笑)」と笑った。
坂井は同作を通して「自分から一歩を踏み出さなければいけないということを感じた」という。その一方で「悩んだら止まっている時間も大切。一歩出たい、ここにいきたいとイメージを持てていればいい」と持論を展開。とはいえ、「結婚してからはそうも言ってられず、もっと肝っ玉母ちゃん的に突き進まなくてはという状況なんですが(笑)」と話した。
観客との質疑応答の時間も設けられ、シンプルに生きることについて「自分に素直に生きること。必要なものとそうでないものを見極めていくことかな」と回答。若く美しくいる秘けつは、「特にないんです。きちんと食事をすることですかね。お肌は水分パックを朝晩5分ずつ必ずやっていますけど、ダメになったときはどうしようもない。気にしないでいると早く復活すると思います」とあっけらかんと話し、会場の女性客をうならせた。
「スープ・オペラ」は10月2日から全国で公開。
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