AKB48菊地あやか、同日公開の「海猿」を意識?
2010年9月18日 21:30

[映画.com ニュース] 「リアル鬼ごっこ」「親指さがし」などで知られる山田悠介の原作を映画化した「×ゲーム」が9月18日、全国23スクリーンで封切られ、主演を務める「D-BOYS」の荒木宏文、「AKB48」「渡り廊下走り隊」の菊地あやかと仲川遥香、鶴見辰吾、福田陽平監督らが東京・シネマート新宿で舞台挨拶に立った。
何者かに拉致された大学生の英明(荒木)ら小学校時代の同級生4人組が、クジ引きでさまざまな“罰ゲーム”を強要されるという密室サスペンス。英明は犯人が小学校時代のいじめられっ子、毬子ではないかと疑うが……。
荒木は「皆さんの心に止まって、初めて作品が完成する。今日から完成に近づいていくと思うとうれしい」と初日を迎えた心境を吐露。タイトな撮影スケジュールを「バツゲームそのものでしたね。睡眠時間も毎日1~2時間で」と振り返ったほか、「もし映画がヒットしなければ、(製作・配給を手がける)ジョリー・ロジャーさんに今後一切出入りしません。これが僕のバツゲームです」とユーモアたっぷりに語る場面もあった。
また、菊池は「初日を迎えて素直にうれしいんですけど、『海猿』と公開日が同じなので、緊張しますね」と同日公開の「THE LAST MESSAGE 海猿」を意識。仲川は「撮影はタイトだったけど、結構楽しく撮影できました」とたくましい一面を見せた。
福田監督は前日に動画配信サイト「ニコニコ動画(9)」の「ニコニコ生放送」で行われた1万人対象の全編無料配信に参加。「叩かれると思ったが、みんな(コメントが)優しかった。すごく盛り上がってくれて、日本っていい国だなぁ……」としみじみ。「怖いというイメージもあると思うが、ポップな部分や笑えるところもあるので楽しんでもらえれば。伏線もあるし後半は人間ドラマに仕上がったと思う」とアピールした。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ