トム・ハンクス&サンドラ・ブロックの初共演が実現
2010年8月26日 11:25

[映画.com ニュース] 「めぐりあう時間たち」「愛を読むひと」のスティーブン・ダルドリー監督の次回作に、トム・ハンクスとサンドラ・ブロックが出演することが分かった。
同作は、米作家ジョナサン・サフラン・フォアが2005年に発表した長編第2作「Extremely Loud and Incredibly Close」の映画化。9・11同時多発テロで父親を失った9歳の少年オスカーが、父親がのこしたナゾのカギに合う錠を探してニューヨークの街をさまようというストーリー。ハンクスとブロックの役どころは不明だが、主役はあくまでも少年(キャスト未定)であり、その脇を2人のオスカー俳優が固めることになりそうだ。ハンクスとブロックは今回が初共演となる。
脚本は、「フォレスト・ガンプ/一期一会」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のエリック・ロスが担当。米パラマウントとワーナー・ブラザースの共同製作で、「めぐりあう時間たち」でもダルドリー監督と組んだ名プロデューサー、スコット・ルーディンがプロデュースを手がける。11年1月にニューヨークでのクランクインを目指す。
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