岡田将生&蒼井優主演「雷桜」主題歌に新人・舞花が抜てき
2010年8月16日 15:10

[映画.com ニュース] 岡田将生と蒼井優が主演する時代劇ラブストーリー「雷桜」の主題歌が、注目の新人歌手・舞花(まいか)の「心」に決定した。PVは映画と同じ廣木隆一監督がメガホンをとり、岡田と蒼井が出演した。
舞花は、今年4月にデビューしたばかりの新人シンガーソングライター。昨年3月に高校を卒業した19歳で、iTunesが発表した「今年最も活躍が期待できる新人アーティスト10人」に選ばれている。廣木監督は当初、主題歌に洋楽をイメージしていたという。しかし、舞花の曲を耳にし「邦楽っぽくなくて、舞花さんがまだ10代ということを聞いて、世代を越えて幅広く心に届く人だなということを感じたのがきっかけでした。『雷桜』のイメージの土の匂いがするシンガーがここにいた、と思ってオファーさせてもらいました」と話す。
舞花は、曲作りについて「私なりに思いを歌詞に詰め込みました。それを廣木監督とキャッチボールをしながら、映画の世界観をさらに表現できるように曲をブラッシュアップしました」と述懐。その出来栄えに、廣木監督も「歌詞もサビの部分は映画のメーセージとぴったりマッチしている部分もあり、ジャニス・ジョップリンを彷彿(ほうふつ)させてくれました」と絶賛だ。
さらに主題歌PVは、監督と主演2人が勢ぞろいするという異例の布陣で撮影。“現代版「雷桜」”をイメージしたラブストーリー仕立てのPVを完成させた。撮影に参加した岡田は「耳から入ってくる音や歌詞が心に響き、僕自身久々に目頭が熱くなりました。『雷桜』という映画をすごく理解していただいていたうえで、映画の世界観を歌で表現してくれているなあと感じました」とコメントを寄せた。
「雷桜」は、宇江佐真理の人気時代小説の映画化。身分の違いから決して交わるはずのない2人が、奇妙な木“雷桜”の前で出会い、運命の恋に落ちる姿を描く。10月22日から全国で公開。
主題歌「心」は10月16日発売。
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