ハリウッド殿堂入りのエマ・トンプソン、「軽いうつ状態」を告白
2010年8月9日 11:41

[映画.com ニュース] 英女優で脚本家のエマ・トンプソンが8月6日、米ハリウッドの殿堂「ウォーク・オブ・フェーム」入りを果たし、記念セレモニーが行われた。
セレモニーには、「Dr.House」の英俳優ヒュー・ローリーと米女優マギー・ギレンホールが駆けつけ、アカデミー主演女優賞(「ハワーズ・エンド」)と脚色賞(「いつか晴れた日に」)に輝く才女を祝福。3人は、晴れやかな笑顔で記念写真におさまった。
その一方で、米ハリウッド・レポーター誌の取材に答えたトンプソンは、「エンターテイナーの仕事は精神的にきついもの。ときどき軽いうつ状態に陥る」と告白。そして、「でもそれは、私の国(イギリス)でも、おそらくは貴方の国(アメリカ)でもよくあることで、ただみんなそれを隠そうとしているだけ。私はもっとそのことについて話をするべきだと思う」と話した。
最近もリメイク版「マイ・フェア・レディ」の脚本を手がけるなど、精力的に活動をつづけているトンプソンだが、来年は長期休暇をとって家族とゆっくり過ごすことにしているという。
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