ジャック・ライアン新作「モスクワ」、J・J・エイブラムス秘蔵っ子が監督?
2010年8月5日 11:27

[映画.com ニュース] クリス・パイン(「スター・トレック」)が4代目ジャック・ライアンに扮するシリーズ最新作「モスクワ(原題)」の監督に、大ヒットシリーズ「LOST」の製作総指揮と演出を手がけたジャック・ベンダーが内定したようだ。
米ニューヨーク・マガジンのブログ版Vultureが関係者の談話としてスクープしたもの。ベンダーはJ・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボットの一員で、「LOST」や「エイリアス」の演出を手がけてきたほか、映画「チャイルド・プレイ3」のメガホンをとっている。
「モスクワ」は、若き日のライアンを描く、いわばシリーズの前章。米海兵隊を退役したライアンが、ロシアの大富豪のアナリストとして働き始めるが、テロへの加担を疑われて追われる身になるというストーリー。これまで報じられた情報の通りであれば、脚本は「サハラに舞う羽根」「日陰のふたり」を執筆したホセイン・アミニが手がけることになっている。
作家トム・クランシーが生み出したキャラクター、CIAアナリストのジャック・ライアンはこれまで、アレック・ボールドウィン(「レッド・オクトーバーを追え!」)、ハリソン・フォード(「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」)、ベン・アフレック(「トータル・フィアーズ」)が演じてきた。
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