ディズニーが「ホーンテッドマンション」を3Dで再映画化
2010年7月23日 15:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが、ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」を3Dで再び映画化する。監督は、「ホビット(原題)」2部作を降板したばかりのギレルモ・デル・トロに決定。カリフォルニア州サンディエゴで開催中のポップカルチャー・イベント「コミコン」に参加したデル・トロ監督自身が発表した。
同アトラクションは、2003年にエディ・マーフィ主演で映画化されている。デル・トロ監督は、「今回は、エディ・マーフィは出演しません。我々はコメディを作ろうとはしていないので、お子さんが見に来たら、悲鳴を上げると思いますよ」とホラー色を強調。それでも、「怖くて、同時に楽しい内容になる」と語った。
3歳のころから同アトラクションの大ファンで、毎年通っていたというデル・トロ監督は「夢がかないました。小道具をたくさん盗みたい」と舌も滑らか。そして、「新しい映画版は、アトラクションの持つスピリットと美学に忠実なものになります」と決意を表明した。頭をクリアにするための手段として、今でも同アトラクションに通うことがあるそうで、自宅には「ホーンテッドマンションの部屋」もあるという。
発表のあった7月22日、コミコンのステージにはこのほか、スパイアクション「ソルト」のプロモーションでアンジェリーナ・ジョリー、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のプロモーションでジョニー・デップとペネロペ・クルスが登場した。

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