プレデターと一騎打ち“サムライ”ハンゾーの最新映像を入手
2010年6月30日 11:28

[映画.com ニュース] ロバート・ロドリゲス製作の人気シリーズ最新作「プレデターズ」で、唯一の日本人として登場する殺し屋ハンゾーが活躍する場面を収めた最新映像が公開された。
同作は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で大ヒットした「プレデター」を、キャスト、ストーリーを一新して描く最新作。宇宙最強の戦闘種族プレデターの狩りの獲物として、惑星に集められた9人の戦闘のエキスパートたちが繰り広げる壮絶なサバイバルを描く。「アーマード 武装地帯」「モーテル」の新鋭ニムロッド・アーントル監督がメガホンをとった。
オスカー俳優エイドリアン・ブロディ演じる米国人のよう兵ロイスを筆頭に、それぞれが戦闘のプロフェッショナルなキャラクターが登場するなか、唯一の日本人として活躍するのがハンゾーだ。製作のロドリゲスは、ハンゾーについて「1000年前ならサムライになれていただろう」と絶賛。寡黙で単独行動を好むが、胸の内には熱い闘志をみなぎらせている。
人類の科学を凌駕(りょうが)する、最新のテクノロジーで作られた強力な武器を多数装備するプレデターに対し、一振りの刀で一騎打ちを挑む場面は、劇中の大きな見どころのひとつ。今回の映像にも、入れ墨が刻まれ鍛え上げられた肉体美とともに、プレデターに挑みかかるハンゾーの姿が映されている。
ハンゾーを演じるルイ・オザワは、日本人の母と台湾人の父をもつ日系人俳優で、オーディションでこの大役を勝ち取った。7月9日には同作のプロモーションで来日することも決定している。
「プレデターズ」は7月10日より全国で公開。
(C)2010 TWENTIETH CENTURY FOX

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