アーマード 武装地帯
劇場公開日:2010年3月27日
解説
マット・ディロン、ジャン・レノ、ローレンス・フィッシュバーン、コロンバス・ショート共演の犯罪アクション。輸送警備会社の屈強なドライバーたちが、自社を裏切り、銀行から請け負った現金約4200万ドルの強奪を試みる。だが、思わぬ目撃者の登場に予定が狂い、完全犯罪が悲劇へとなだれ込んでいく……。監督は「モーテル」「プレデターズ」のニムロッド・アーントル。製作にサム・ライミ。
2009年製作/87分/G/アメリカ
原題:Armored
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
スタッフ・キャスト
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主人公が現金輸送の警備員で、元イラク派遣兵士で
アメリカに帰国して、兵士をやめ、今の職に就く。
両親が亡くなって、借金と莫大な医療費が残り、
それを返すために働くんだけど、弟が学校を不登校気味で
逮捕歴も多々あり、弟が養子に出されようとするが
、全てはお金があれば解決する話し。
主人公は、同僚の話に乗り、現金を盗もうと決意するが・・・。
話し的には面白うそうなんだけど、実際見ると
①イラクでの戦闘がトラウマ。血が流れることはしたくない。
現金を隠すところをホームレスに見られ、それの口封じに誤って殺すハメに。
→話が違うじゃないか、俺は降りる。
②現金輸送車に立てこもり、出てこない。
中にはまだ半分の21億もの金があるから、
同僚たちは車をこじ開けようとする。警報を鳴らし、
助けを求める。そこに警報を聞いた警官が近付くが、
同僚に打たれ瀕死状態。それを見た主人公が
警官を助け出そうと車から降り、残りの半分の現金がある穴にガソリンを
撒き発煙筒で現金を燃やす。
同僚たちは金が燃えている方に気を取られ、警官を放置。
→主人公が警官を助け、車の中へ。
③出血を止めるため、そこらへんにあるもので止血をして、
警官の意識を保とうとする。運良く警官が無線を持っていたので、
車内に少しあるお札で、窓に張り付け目隠しにして、
床下から気づかれないように脱出する。
→無線壊しておけよ。銃弾を浴びても傷一つ付かない装甲なのに、
車の床底の鉄板は人の力で簡単に持ち上がるという、主人公補正。
④屋上に行き、無線で応援を呼び、同僚に見つかるが、なぜか自殺。
主人公はそのまま車内に誰にも気づかれずに戻る。
そこに主人公の弟が人質になって登場。
主人公もたまらず車の扉を開け出てくる。同僚たちは金が欲しいから、
金の入っている箱を開けると主人公が仕掛けた、
散弾銃の弾+発煙筒のコンボで仲間2人即死。
→良く爆発するタイミング合わせれたな。
1人も多少の怪我で済んだが、まだ元気なんで、
車に乗って主人公を追いかけ回す。
あと少しで主人公をミンチに出来る寸前で、
主人公が段差の隙間に落ち、車は派手に転げ落ち、仲間死亡。
⑤警官の証言で、主人公に「よくやった、勲章ものだ」
みたいなことを言って去る所長。
→現金を盗もうとして(盗んで)、挙句の果てに同僚たちを
数人殺しておいて、勲章ものってなんやねん。
盗んだことはチャラになるとして、現金を21億も灰になってんだからいいわけないでしょ。
主人公無双でした。イラク派遣の兵士はあんなに強いんかね?
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初めて観た時は少し物足りない気もしましたが、時々観たくなります(笑) 結局タイも最初はお金を盗もうとしてたのはバレなくてすんだのかな? 「流血はなし」っていう条件で参加したから、事が大きくなっていくのはほっとけなかったんでしょうね、元軍人だし。 「1人だけ助かって最初から加担してないみたいでずるい」っていうレビューも公開当時読んだことがありますが(笑) ついでに、あの現金輸送車カッコいいですね(^-^)
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主人公は言った
「俺は誰も死ぬところを見たくない」
こいつ、マジでアホすぎる
強盗を働いた主人公ら軍人7人が金を廃工場に隠そうとするとそこにいたホームレスにばれてしまう
気付いた軍人の1人がそいつを殺してしまう
ここからが悲劇の始まり
主人公は人が死ぬところを見た途端におかしくなった
「俺は自首する」と言い出し急に仲間を裏切る
車に立て篭もるのです
しかもその車は軍隊用なのでとても頑丈
あとはひたすら6人の軍人が主人公を殺そうと車をこじ開けるのですが、全く開きません
主人公はもちろんそれを警察に通報し、最終的に主人公以外みんな死にました。
えぇーーーー
「人の死ぬところみたくない」言うてたくせに自分だけ生き残るのかよ
その上名誉賞まで貰ってやがりました 仲間の悪事を暴いたということでね
もう何でもありかよ
2015年11月4日
Androidアプリから投稿
恐らく本人達が言うように悪い奴等では無いんだろう。
それでも現金の誘惑に勝てずどんどん深みにはまっていく。
悪を突き進む人、良心の呵責に耐えかね自分が壊れる人、そして抜け出そうとする人。
一番お金が必要そうなタイが止める人となった事がこの映画のポイントなのかな??
全体的には豪華キャストなのになんか物足りない感じ。