ショウゲート&日活、ゾンビ救済キャンペーンでタッグ
2010年6月30日 17:18

[映画.com ニュース] 映画配給のショウゲートと日活が、ゾンビ映画を救済するキャンペーン「SAVE THE ZOMBIE」を共同で行い、7月1日から発動させる。
同キャンペーンは、フランス発のゾンビ映画「ザ・ホード 死霊の大群」を配給するショウゲートと、ゾンビ映画史上最高の興行成績を樹立した「ゾンビランド」を配給する日活が、ゾンビ映画にとって枯渇傾向にある日本市場から救済するための企画。日本未公開のゾンビ映画が、国内でDVDリリースすらされない現状を鑑み、署名活動を開始する。
発起人となる両社は、「我々は『ゾンビ映画』が公開するときは、必ず劇場で見ることを誓います」「『ゾンビ』映画は『ホラー』ではなく『ゾンビ』というジャンルであることを誓います」「ゾンビに出会ったら温かいまなざしと愛で『二度撃ち』でトドメをさすか、体の全てをささげることを誓います」という3項目からなる宣誓文を提示。宣誓を守れるゾンビ映画ファンによる「ゾンビを救う会」の署名活動を公式サイトで展開する。

期間中、日米仏のゾンビが名乗りをあげて「ゾンビ総選挙」を実施予定。ほか、ゾンビ映画ファンによるトークイベントや、“ゾンビ党”発足に伴うマニュフェストをニコニコ動画で放送する。
「ザ・ホード 死霊の大群」は7月17日、「ゾンビランド」は7月24日から全国で公開。
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