オスカー受賞「クレイジー・ハート」サントラ発売決定
2010年5月20日 11:23

[映画.com ニュース] 今年の第82回アカデミー賞で主演男優賞、オリジナル歌曲賞の2部門を受賞した「クレイジー・ハート」の日本語版サウンドトラックが、6月25日に発売されることが決定した。
同作は、ジェフ・ブリッジス演じる落ちぶれたシンガーソングライターのバッド・ブレイクが、シングルマザーの女性記者ジーン(マギー・ギレンホール)との出会いから、再び人生に希望を見出していく姿を描くヒューマンドラマ。名優ブリッジスが5度目のアカデミー賞ノミネートで、初のオスカー像を手にした。
そして、米音楽界の巨匠T=ボーン・バーネット(「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」「オー・ブラザー!」)とカントリー歌手ライアン・ビンガムの手がけた主題歌「The Weary Kind」がオリジナル歌曲賞を受賞。当初は日本語版サウンドトラックのリリース予定はなかったが、発売を望む多くの声が寄せられたことから急きょ決まった。同曲をはじめ全23曲が収録されている。
主人公バッドと同じミュージシャンから、多数の賛辞の声が寄せられている。応援隊長「Mr.クレイジー・ハート」にも就任している泉谷しげるは、「やり続けていれば……人生にチャンスはめぐってくる。あきらめないことの大切さを教えてくれる、懐の深いアメリカ映画に出合った」と絶賛。佐野元春は、「アメリカ南部の人々の人生観がよくわかる物語。男女の愛、同胞のきずな。カントリー・ミュージックの真髄をきわめた映画だ」。土屋アンナも、「ジェフ・ブリッジスの声がセクシー。カントリーシンガーである彼の生きざまがあまりにも人間臭く、不器用でいとおしく、なぜかホッとする」とコメントを寄せている。
「クレイジー・ハート」は20世紀フォックス配給で6月12日より全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹