シャイア・ラブーフ「トランスフォーマー」シリーズへの不満吐露
2010年5月14日 17:03

[映画.com ニュース] マイケル・ベイ監督の大ヒットSFアクション「トランスフォーマー」シリーズに主演するシャイア・ラブーフが、前作「トランスフォーマー/リベンジ」に対する不満を公の場であらわにした。
ラブーフは5月13日、最新作「ウォール・ストリート」(オリバー・ストーン監督)のプレミア上映のために出席したカンヌ国際映画祭でAP通信のインタビューに応じた。その際に、「トランスフォーマー3(仮題)」の撮影が5月18日から始まることを明かし「前作に欠けていた人間のドラマが戻ってくるので、ずっと良い作品になるはずだ」と最新作に対する期待を語った。
しかし一方で、「『トランスフォーマー/リベンジ』を見たとき、自分のやったことに感心できないと思った。すごいアクションシーンはあるが、心が感じられない映画だった」と不満も漏らしている。
「トランスフォーマー/リベンジ」は、2000年代の北米興行収入ランキング5位に入る大ヒットを記録したものの、評価は惨憺(さんたん)たるもので、最低映画の祭典ラジー賞でも作品賞・監督賞・脚本賞の3冠。なお、「トランスフォーマー3」にはシリーズ常連のラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメルに加えて、ジョン・マルコビッチ、フランシス・マクドーマンド、パトリック・デンプシーら演技派俳優の出演が決定している。
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