ブラマヨが新党結成?党代表・小杉は石川遼の擁立希望
2010年5月13日 12:46

[映画.com ニュース] 人気お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一と吉田敬が5月13日、香港の巨匠ジョニー・トー監督最新作「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」に共感し、同作を公認映画とする新党「ジョニー・党」を旗揚げ。都内で記者発表イベントを行った。
同作は、最愛の娘とその家族を奪われた元殺し屋の復しゅう劇。男が過去に頭部に受けた銃弾の影響で記憶を失っていくなか、復しゅうを手助けする仲間との熱い友情も描かれる。
2人は、劇中の登場人物と同様に黒のスーツ姿で登場。小杉は、党代表として「男の美学というか、男が見てかっこいいと思えるところに党全体としてほれている」と理由を説明。「ウソをつかない男は格好いいと思う。ヅラをかぶるのも人をだますこと。出すものは出す。見えるところは見せる。人をだまさないガラス張りの政治、ガラス張りの頭皮にも通じます」と自身の薄毛をネタにして笑いを誘った。また、民主党が柔道の谷亮子選手を擁立したことを受け、スカウトするなら「石川遼くんです。生まれ変ったらあんな男になりたい」と話した。
一方の吉田は幹事長という立場だが、小杉が党代表を務めていることに「テンションが下がる」と不満たらたら。「幹事長という扱いですけど、某政党と同じでジョニー党は幹事長のほうが力を持っていますから」と強がった。
今年中に果たしたい約束として、小杉は「今年中に魔裟斗さんみたいな体にしようかなと。とりあえず寝る前にイメージトレージングしています」とダイエット宣言。吉田にいたっては「出会いがほしい」。事務所の先輩芸人・山田花子が、通っていたトランペット教室の講師と結婚したことから「僕も習い事しようかな」とつぶやいていた。
「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」はファントム・フィルム配給で5月15日より公開。
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