「9 ナイン」6番の人形はティム・バートンへ捧げたオマージュ
2010年4月30日 15:56

[映画.com ニュース] ティム・バートン(「アリス・イン・ワンダーランド」)とティムール・ベクマンベトフ(「ウォンテッド」)が製作を務めたCGアニメーション「9 ナイン 9番目の奇妙な人形」。終末世界を舞台に、1番から9番までの番号がふられた人形たちの冒険を描く同作で、製作者2人に負けないビジュアルセンスを発揮し、長編監督デビューしたシェーン・アッカーに話を聞いた。
71年生まれのアッカーはかなりの長身だが、人形になって映画に登場しそうな雰囲気の持ち主。同作は、CGアニメであるにもかかわらず「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のようなパペット・アニメに見える。
「それを目指したんだ。僕はパペット・アニメが大好きで、ヤン・シュバンクマイエルも、クエイ兄弟も尊敬している。パペット・アニメの魅力は質感にある。本当に触れることができそうな感じ、僕らの世界にあるものでできている感じが魅力だと思う。もうひとつ、パペット・アニメの魅力は人形に無垢(むく)さがあること。たとえ奇妙な雰囲気のクエイ兄弟の作品でもね。その無垢な感じを9たちに与えたかった。彼らは生まれたばかりの子どものようなものだから」
プロデューサー2人は、アッカー監督の尊敬するクリエイターでもある。「2人はこの映画のゴッドファーザーだ。2人が教えてくれたのは、ビジネスの中での映画の作り方。どうやったら自分を表現できるのか、そういう環境の作り方を教えてくれたんだ」。そして、この映画にはバートンへ捧げるオマージュも含まれている。「人形の6は、ティムへのオマージュなんだ。クレイジーな髪型で、言葉でいいたいことを表現するのがヘタで、自分のつくる作品で自分を表現するのが、ティムみたいだろう? ティムのキャラはよく白黒のボーダーの服を着ているから、6が着ている服も縞模様なんだ。ストライプだけどね」
「9 ナイン 9番目の奇妙な人形」はギャガ配給で、5月8日から全国で公開。
関連ニュース
「MERCY マーシー AI裁判」あらすじ・概要・評論まとめ ~新たな映画言語〈スクリーンライフ(Screenlife)〉が切り拓くSFアクション~【おすすめの注目映画】
2026年1月22日 10:30
映画.com注目特集をチェック
メラニア
世界中がさまざまな出来事に揺れ動く今、公開される――あなたにはこの作品が、どう映る?
提供:イオンエンターテイメント
今、この作品にハマりにハマってます
人間ドラマとミステリーが…とんでもなく面白い!!
提供:Hulu Japan
ネタバレ厳禁どんでん返し衝撃ラスト
【個人的に最も“ゾクッ”とした注目作】このゾクゾク、むしろ快感――ぜひご堪能あれ。
提供:JCOM株式会社
あり得ないほど“すごい映画”
【とんでもない、事件的な、想像を絶する異常さで…】これはヤバいエグいの類の言葉じゃ“追いつかない”
提供:ギャガ
あの“伝説の傑作”級との噂を聞きつけて…
【映画.com編集長が観に行ったら】心の底からドハマりでした…規格外の“物語”と“死闘”に唸った
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
アマギフ5000円が当たるX投稿キャンペーン実施中!
【最新作公開記念!】あなただけの“本作との思い出”を教えて下さい! (提供:東宝、CHIMNEY TOWN)