アンジェリーナ・ジョリー降板で、「ウォンテッド」続編企画が消滅
2010年3月1日 11:57

[映画.com ニュース] アンジェリーナ・ジョリーがセクシーな暗殺者フォックスに扮したアクション大作「ウォンテッド」(08)の続編が今年中にクランクインすると報じられていたが、このほどジョリーが同作から降板したことが明らかになった。
米エンターテインメント・ウィークリー誌によると、続編はすでに脚本も完成し、スタジオのユニバーサルは今年中の撮影を望んでいたが、ジョリーの降板によりプロジェクトそのものの続行が難しくなったようだ。正式な発表はないものの、ジョリーの代役を立てるのではなく、製作を中止する可能性が濃厚になった。
「ウォンテッド」でメガホンをとったティムール・ベクマンベトフ監督は昨年夏ごろ、地元ロシア紙とのインタビューで、ジョリー続投を視野に入れた続編の準備に入ったことを明かしていた。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント