「スペースインベーダー」の映画化を米ワーナー・ブラザースが検討
2010年3月5日 11:34

[映画.com ニュース] 70年代に一大ブームを巻き起こしたアーケードゲーム「スペースインベーダー」を映画化するという構想があることが分かった。
米ロサンゼルス・タイムズ紙によれば、ワーナー・ブラザースが「スペースインベーダー」を開発・製造した日本のタイトーと映画化権に関する交渉に入っているという。ちなみにワーナーは、同ゲームのアメリカでの販売元であるミッドウェイを昨年買収している。
「スペースインベーダー」は、画面上から侵攻してくるインベーダー群を画面下の砲台から砲撃で撃ち落とすだけというシンプルさが売りの元祖シューティングゲーム。社会現象となった日本国内はもちろん、世界中で大ヒットした。
ワーナーは映画化にあたって、「プライベート・ライアン」「デイ・アフター・トゥモロー」のマーク・ゴードン、全米で大ヒットした超低予算ホラー「パラノーマル・アクティビティ」のジェイソン・ブラム、シルベスター・スタローン監督・主演作「エクスペンダブルズ(原題)」のガイモン・キャサディという大物・敏腕プロデューサー3人の起用を考えているという。「スペースインベーダー」自体がきわめてシンプルなゲームである以上、脚本の出来が映画の成否を左右することになる。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース




映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント