マット・デイモン、「アバター」出演を断っていた
2010年2月25日 17:06

[映画.com ニュース] マット・デイモンとジェイク・ギレンホールが、興行収入歴代1位の記録を樹立したSF超大作「アバター」への出演依頼を断っていたことが分かった。
ジェームズ・キャメロン監督が米ロサンゼルス・タイムズ紙に明かしたもので、2人にオファーしたのは、サム・ワーシントンが演じた主人公ジェイク役。もっとも、キャメロン監督は当初からワーシントンを起用したいと考えていたが、当時はまったく無名の俳優だったため、懸念を示したスタジオ側をなだめるために集客力のあるスターに話を持ちかけたという経緯がある。
しかし結果的に、デイモンもギレンホールも出演を辞退。キャメロン監督は彼らが断った理由について、「CGが問題だったわけではないと思うよ。正直なところ、私はサムしかいないと考えていたから、彼らを熱心に口説こうとはしなかったし、向こうにもその気持ちが伝わったのかもしれない。あと、彼らはこの種の娯楽大作ではなくて、もっとシリアスな作品に出るタイプの俳優だからね」と話した。
「アバター」以前は車中生活をしていたというワーシントンも、いまや出演作が目白押しの売れっ子だ。
PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ