「プリンセスと魔法のキス」監督ら、ディズニー伝統の手描きアニメ復活に感無量
2010年2月10日 17:18

[映画.com ニュース] ディズニー・アニメの最新作で第82回米アカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされている「プリンセスと魔法のキス」の来日会見が2月10日、東京・港区のザ・リッツ・カールトン東京で行われ、監督を務めたジョン・マスカー、ロン・クレメンツ、プロデューサーのピーター・デル・ベッコが出席した。
同作は、ディズニーが手描きアニメーションの手法を復活させた、新たなプリンセス・ストーリー。1920年代のニューオーリンズを舞台に、魔法によってカエルの姿になった主人公の女性ティアナとナビーン王子が、人間の姿に戻るための繰り広げる冒険を伝統的なミュージカルシーンをふんだんに取り入れて描く。
過去に「リトル・マーメイド」「アラジン」を手がけた監督コンビは、手描きアニメの復活に感慨もひとしお。クレメンツ監督は、「手描きアニメには魔法のような力があり、温もりを感じられる作品になるロマンチックなスタイルだ。6年前、ディズニーが手描きアニメをやめると決めたときは悲しかったが、4年前、ピクサーでデジタルアニメを成功させてきたジョン・ラセターがディズニーを率いることになり、彼自身も愛する手描きアニメを復活させると決めた。私たちもディズニーを離れていたが、ラセターに声をかけられて戻ってきた」と復活の経緯を説明。マスカー監督も、「私たちは宮崎駿監督の大ファンだし、日本は手描きアニメの手法を受け入れている文化があるから、この素晴らしさが伝わると思う」とコメントし、「手描きアニメによるキャラクターの生命力は、実写以上に感じることができる」と思い入れたっぷりに語った。

さらに、今回の主人公ティアナは、ディズニー・プリンセス史上初のアフリカ系アメリカ人という設定。自らの夢を実現させるためにまい進する自立的な女性として描かれているが、マスカー監督は「21世紀を代表する女性像としてティアナを紹介したい。過去のプリンセスたちは受身が多かったが、ティアラは活発で仕事熱心で、ニューオーリンズで一番の料理店を開くという夢をもった女性。今日の女性の模範になる人物だと思うよ」と話した。
会見後半には、同作をPRする「魔法大使」として、モデル夫妻の益若つばさと梅田直樹もゲスト登壇。梅田が益若の頬にキスをすると、2人は王子と王女のファッションからカエルファッションに変身するという演出で会場を沸かせた。
「プリンセスと魔法のキス」は3月6日全国ロードショー。
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