玉木宏「のだめ」24回見に来たファンに絶句
2010年1月20日 19:38

[映画.com ニュース] 上野樹里、玉木宏の主演最新作「のだめカンタービレ/最終楽章 前編」の大ヒット御礼舞台挨拶が1月20日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2で行われ、上野と玉木、武内英樹監督が登壇した。
同作は昨年12月19日に公開され、6週目を迎えて興行収入33億円、観客動員270万人を記録。3人が、劇場後方から劇中シーンをほうふつさせる“号外ティッシュ”をばらまきながら登場すると、場内は大興奮だ。上野は、「テレビをつけたら『のだめ』がずっとランキングで2位に入っていて、その順位でいられるのは皆さんのようなリピーターのおかげです」と頭を下げた。
この日は、場内のファンのほとんどが同作を5回以上も劇場で見ているという熱烈な“リピーター”で独占され、最多は24回目という女性。玉木は、「ほとんど1日1回来ているってことか……」と絶句。そして、「24回って、(合計の観賞料金)いくらになるんだろう」と考え出したが、その女性の「お金の問題じゃないです!」のひと言に平身低頭で謝っていた。
また、ファンからの質問にも応じた上野と玉木。8歳の男の子が「のだめカレーには何が入っているの?」と聞くと、上野は「イカスミ。食べられるとは聞いていたけれど、混ぜているとさすがに気持ち悪くなった。あれはカレーのにおいじゃなかった」としかめっ面で話し、場内の爆笑を誘った。
「のだめカンタービレ/最終楽章 後編」は、4月17日から全国で公開。
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