竹内結子「花粉の飛んでこないところに逃げたい」
2010年1月18日 21:03

[映画.com ニュース] 堺雅人、竹内結子の主演で伊坂幸太郎のベストセラーを映画化した「ゴールデンスランバー」の完成披露会見と舞台挨拶が1月18日、東京・六本木ヒルズで行われ、堺、竹内のほか、共演の吉岡秀隆、劇団ひとり、香川照之、濱田岳、渋川清彦、貫地谷しほり、中村義洋監督が出席した。
堺演じる主人公・青柳が宅配便のドライバーという設定であることから、会場に劇中で青柳が乗る運送業のトラックが乗り付け、その荷台からキャスト陣が登場するというド派手な演出でスタート。竹内は、「何を言おうとしたか、全て頭から飛んじゃった(笑)」と驚いていた。
堺は、「原作ファンをがっかりさせてはいけないというプレッシャーを抱えながら現場に入ったけど、我々にしかつむぐことができない物語があるだろうと、いい意味で開き直ってやることができた」と充足感をにじませた。香川が「すでに8回見た。最後にガチガチとピースがはまっていく痛快な作品」と完成度に自信を示せば、中村監督も「体に力が入る、疲れる映画になっているので、覚悟してみてください」と、出来栄えに胸を張った。

同作は、何者かの陰謀により首相暗殺犯に仕立て上げられた男の逃亡劇。その内容にちなんで「逃げ出したいものは?」との質問を司会者から投げかけれた堺は、「寒いのが苦手なので今日も暖かい格好をしていますが、あまりに寒い朝や過酷な状況だと逃げ出したくなる。でも、香川さんから『劔岳』の過酷な状況を聞いて、先輩がそれだけ頑張っているのだから、自分も頑張ろうと思った」と振り返った。一方の竹内は、「これから花粉症の季節。花粉の飛んでこないところに逃げたい」と答え、笑いを誘っていた。
「ゴールデンスランバー」は東宝配給で、1月30日から全国で公開。
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