ラドラム「囁く声」が映画化 「慰めの報酬」フォースター監督が決定
2010年1月18日 12:01

[映画.com ニュース] 2005年に400万ドル(約4億円)でロバート・ラドラムのポリティカルスリラー小説「囁く声」(77年発表)の映画化権を取得した米パラマウントが、そのプロジェクトのメガホンを、「ネバーランド」「007/慰めの報酬」のマーク・フォースター監督に託すことに最終決定したようだ。
米バラエティ誌が報じたもので、現在は「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」の俳優でもあるピーター・オブライエンが原作小説を脚色中。ワシントンDCの実力者についての陰謀小説を書いた作家を主人公としたスリラーで、プロデューサーも務めるレオナルド・ディカプリオが主役の作家ピーター・チャンセラー役として最終調整中だという。
ラドラムと言えば「暗殺者」を原作とした「ボーン・アイデンティティー」から「ボーン・スプレマシー」にいたるジェイソン・ボーン3部作で有名。現在、「マタレーズ暗殺集団」がデビッド・クローネンバーグ監督、デンゼル・ワシントン&トム・クルーズによって映画化中、「狂気のモザイク」もまたロン・ハワード監督によって映画化中。ハリウッド垂涎の原作となっている。
関連ニュース
ロン・ハワード監督×ジュード・ロウ、アナ・デ・アルマスらが豪華共演 「エデン 楽園の果て」10月24日からPrime Videoで独占配信
2025年10月22日 10:00
映画.com注目特集をチェック
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
むちゃくちゃすぎておもろい
【この“刺激作”、超オススメ!】“中毒者”爆増中! 世界記録樹立の爆裂ヒット作!!
提供:JCOM株式会社
エグい怖い、そしてむちゃ楽しい――
【ホラー映画史上歴代No.1】まずは映像をごらんください――超人気シリーズ、極限の完結編!!
提供:ワーナー・ブラザース映画
たまらなく好きで、狂いそうになる珠玉の一作
3人の青春と絆が、愛おしくて――北村匠海×林裕太×綾野剛に感情移入が止まらない
提供:THE SEVEN、ショウゲート