「スター・ウォーズ」ファンの署名活動により「ファンボーイズ」DVD化決定
2010年1月5日 17:24

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」(以下SW)の熱狂的ファンをコミカルに描いた「ファンボーイズ」(08)が、日本のSWファンの熱心な署名活動によりDVD化されることが決定した。
ジョージ・ルーカス監督も公認の本作は、SWへのパロディやオマージュが詰まった作品。1998年、待望の新作「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の公開を待ちわびていた高校時代からの仲間、SWオタクのエリック(サム・ハティントン)たちは、死ぬ前に「エピソード1」を見たいという末期ガンのライナス(クリス・マークエット)の願いを叶えるため、ルーカス監督の本拠地スカイウォーカー・ランチからフィルムを盗み出そうと車でアメリカ横断の旅に出るというストーリーだ。SWのレイア姫役キャリー・フィッシャーやダース・モール役のレイ・パーク、ランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムスほか、ライバル作品「スター・トレック」のカーク船長ウィリアム・シャトナーのカメオ出演も見どころとなっている。
日本では公開されなかった本作だが、SWファンが結束して1000名を超える署名を集めたところ、TSUTAYAがこの活動に賛同し、DVD化が決まった。ファンの署名が実った例としては、06年の「ホテル・ルワンダ」、08年の「ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!」などがある。
「ファンボーイズ」は5月12日、TSUTAYA独占でレンタル開始。
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