ニコール・キッドマン、「NINE」プレミアに“白い粉”だらけの顔で登場
2009年12月18日 11:32

[映画.com ニュース] 豪華スター共演の話題作「NINE」の米ニューヨークプレミアが12月15日に開催され、女優ニコール・キッドマンがプラダの黒のドレス姿でレッドカーペットに登場。キッドマンは、目や鼻の周りに真っ白な粉がついた明らかにメイク途中の顔で現われたが、気づいていなかったのだろう、待ち構えていたカメラマンたちに笑顔でポーズをとった。
本作は、フェデリコ・フェリーニ監督の名作「8 1/2」を原案とするミュージカルで、「シカゴ」のロブ・マーシャルが監督。キッドマンほか、ダニエル・デイ=ルイス、ソフィア・ローレン、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルス、マリオン・コティヤール、ケイト・ハドソン、ファーギーら、ハリウッドのトップクラススターが出演している。先頃発表されたゴールデングローブ賞で5部門、放送映画批評家協会賞で最多10部門にノミネートされるなど、オスカーレースでも注目を集める作品だ。
ニューヨークプレミアには、マーシャル監督やキャストらが顔をそろえ、マドンナと娘のローデス、ナオミ・ワッツ、ハドソンの母で女優のゴールディ・ホーンも会場に駆けつけた。
「NINE」は2010年3月19日日本公開。
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